Webhookについて
Webhookとは?
Webhookはアプリ間連携でよく使われる専門用語です。Webhook は、さまざまなアプリケーションが通信し、新しいイベントが発生したときに通知を受け取るための簡単な方法です。
ヘッドレスCMSの世界では、Webhook は、管理パネルでの変更時にフロントエンドを構築するのに非常によくつかわれます。ソースコードをオーバライドする必要もなく、連携できるので、すばらしい機能だと感じました。
アプリケーションの更新情報を他のアプリケーションへリアルタイム提供する仕組みや概念ですね、具体的にはpostリクエストを使用することが多いですね。
WebhookとAPIの違いについて。
似たような概念で、API (アプリケーション プログラミング インターフェイス) があります。どちらも、これら二つは一体なにがちがうのでしょうか?
主な違いは、Webhook が自動です。一度設定すると、自動で実行されます。APIは手動でデータを要求する必要があります。 データが常に変更されることがわかっている場合に非常に役立ちます。
例えば記事を更新した際に、apiは記事が更新されたかを確認しにいきますが、webhookは記事が更新されるごとに、リクエストを自動で送ってくれます。
使用例
- slackで変更の通知をする(受け身があるので、送信側の開発をする)
- sendgridやamazon sesでメールを送信する(受け身があるので、送信側の開発をする)
- strapiで記事の更新でリクエストを行う(送信側があるので、受信の開発をする)