hugoのacademicテーマで新規記事作成

今回はhugoの中でもacademicテーマでのブログ記事の作成の仕方、コマンドについて解説しようと思います。

環境

  • Hugo Static Site Generator v0.69.2
  • academic v4.9.0

記事を作成

記事を作成するには以下のコマンドを使うのを推奨します。

hugo new  --kind post post/my-article-name

[content/post/my-article-name]ディレクトリと[content/post/my-article-name/index.md]が作成されて、index.mdに記事を書きます。

クイックスタートですと以下のようなコマンドで記事を作成しています。

hugo new post/my-first-post.md

もちろんこのコマンドでも記事は作成できますが、記事のトップ画像などをacademicのテーマの機能を使う際などにacademicの推奨コマンドを使う方が色々便利なイメージです。

メタデータ

ページの管理をするメタデータについて軽く説明します。

  • title : ページのタイトル
  • subtitle:タイトルの下に表示されるオプションのサブタイトル
  • summary : ページのコンテンツの要約。一覧画面等で表示されたり、検索エンジンのランキングにも効果的
  • authors : ページの作成者を表示し、ユーザープロファイルにリンクします。
  • tags : コンテンツにtagをつけると、ユーザーが同様のコンテンツを見つけやすくなるようです。tags: ["Electronics", "hugo"]
  • categories : コンテンツをカテゴリに分けると、サイト内での類似コンテンツを見つけるのに役に立ちます。categories: ["hugo"]
  • data : ページが公開された日付、hugo newで自動挿入されます
  • featured : featured: trueすることで、特集ウィジェットにページを表示できます。
  • draft : draft: trueにすると、ローカルで実行時に自分だけがページ表示になります。

他にメタデータはありますが今回はこんなもんにしておきます。(´・ω・`)

記事のトップ画像の設定

[content/post/my-article-name]以下にfeatured.jpgを持ってきます。私的にはcpコマンドで持ってくるのが結構好きですね。

Nakano
Nakano
Back-end engineer

AWS,Rails,UE4,vue.js,hugo,その他なんでもやりたい