Gatsbyjs インストール
Gatsby CLI
Gatsbyコマンドラインツール（CLI）は、Gatsbyアプリケーションを起動し、開発サーバの実行やデプロイ用のGatsbyアプリケーションの構築などの機能を利用するための主要なツールです。
インストール
Gatsby CLIはnpm経由で利用可能で、
npm install -g gatsby-cli
を実行することでインストールされます。
プロジェクト作成
gatsbyjsには二種類のプロジェクト作成方法があり
gatsby newを使用した、対話型構築- スターターからサイトを作成する これらの方法があります。
ただ、対話型構築は少し難しいので、スタートには後者の方法がおすすめです。
###スターターからサイトを作成する スターターからサイトを作成するには、サイト名とスターター URL を指定してコマンドを実行します。
gatsby new [<site-name> [<starter-url>]]
指定した URL からスターターを複製します。
例えば、GitHubのURLからGatsby Starter Blogでblogディレクトリにサイトを作成する場合。
gatsby new blog https://github.com/gatsbyjs/gatsby-starter-blog
ローカルで実行
ギャツビーサイトをインストールしたら、プロジェクトのルートディレクトリに移動し、開発サーバーを起動します。
gatsby develop
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -H、–host | ホストを設定します。デフォルトはローカルホスト |
| -p、–port | ポートを設定します。デフォルトは env.PORT または 8000 |
| -o、–open | ブラウザーでサイトを開く |
| -S、–https | HTTPS を使用する |
| –inspect | デバッグ用のポートを開きます |
ビルド
アプリケーションをコンパイルし、展開できるようにします。
gatsby build
まとめ
今回はGatsby.jsのインストールからビルドまでの記事を書きました。 なにか少しでも参考になればいいと思います！
Gatsby.jsは静的サイトジェネレータなので、運用費の低下、サーバーの可用性の向上、seoのパフォーマンスの向上など、これからどんどん普及すること間違いなしのフレームワークなので、是非習得したいとこですね。
