ヘッドレスCMSと静的サイトジェネレーターで新時代がひらけるかも
headlssCMSについて紹介
今回はヘッドレスCMSについての記事です
はい、今回はヘッドレスCMSについて書いていこうと思います きっかけは静的サイトジェネレーターの更新を一般ユーザーにさせれないかなと思ったことがきっかけです。
静的サイトジェネレーターは低コスト稼働かつ、高耐久性、高セキュリティといいことがたくさんあるのですが、更新にgitを使用しているため、ブログの更新者がgitについての多少の知識がないと更新できないのが個人的に問題かと思いました。
そこでいろいろ調査していくなかで、ヘッドレスCMSと連携すると結構よさげなので紹介します
headless cms とは
「ウェブのデザイン部分を切り離し、コンテンツ制作・管理に特化したサービス」です。
つまり、うまく連携すれば、静的サイトジェネレーターの弱点を補えるわけですね。 これはなかなか夢がひらけますね。
headless cms のメリット
静的サイトジェネレーターの管理部分を新しく作成できるので人的運用コストの低下 管理画面だけなので、運用コストは従来のCMSより低い
headless cms のデメリット
サーバーを作成するので、その分のコストは発生する ツール選びによっては追加料金が発生する。
headless cms 紹介
Contentful
価格 コミュニティプランは無料 チームが5人まで チームプランが、489ドル/月 正直えぐい…
- 技術スタック
- react
- いいポイント
- gatsbyとパートナー
- awsともパートナー
- 情報が多い
- 導入事例
- wework
- spotify
- クラウドリンクス
- https://engineer.crowdworks.jp/entry/2020/04/10/174736
- 結構大きいサービスでも無料枠での運用をしている。
Strapi
- 価格面
- 独自ホストで無料
- MIT ライセンスに基づくオープンソース
- REST & GraphQL API
- 柔軟性の高いコンテンツ構造
- 強力なコンテンツ管理
- 無限のカスタマイズ機能
- 無制限の使用 (エントリ、API 呼び出し、アセットなど)
- 無制限のロケール
- 最大 3 つのデフォルト ロール
- コミュニティサポート
- 技術面
- Node.js
- いいところ
- オープンソースでカスタマイズの柔軟性
- Gatsbyとの連携が公式サイトに記載されている
- hugoとの統合が公式サイトにある。
- 不安ポイント
- 開発コストの肥大
- 導入事例
- indeedキャリアアドバイス
- cashflowfrog
microcms
特徴として、国産のheadlessCMSというのがあります。
- 価格面
- hobbyプラン(無料)
- 無制限のAPI呼び出し
- 最大3名のメンバー
- Team
- 税込 5,390 円 〜 / 月
- Hobbyプランの全機能に加え、
- 3名のメンバー(追加可能)
- 10個のAPI(追加可能)
- 大容量データ転送量
- Business
- 税込69,300円 〜 / 月
- Teamプランの全機能に加え、
- 20名のメンバー(追加可能)
- 30個のAPI(追加可能)
- 超大容量データ転送量
- 権限管理
- IP制限
- カスタムステータス
- hobbyプラン(無料)
- 良い点
- Gatsbyとの連携が公式サイトに記載されている
- 不安な点
- 無料プランのapiが3つしか作れない
- 導入事例
- https://microcms.io/projects
- ホットペッパービューティーマガジン
- ZOZOTOWN
- クラウドワークス
- au Webポータル
導入事例がなかなかの強さありますね。
まとめ
静的サイトジェネレーターとheadlesscmsの連携について考える過程で、headlesscmsのツールを三つ紹介しました。 今後実際に触ってみて静的サイトジェネレーターとの相性とかも観ていきます。 余談として、おもったよりhugoよりgatsbyのほうが勢力的に最近は強い。。。